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9月6日~9月8日、2泊3日の行程で、男鹿半島・津軽半島・下北半島に行きました。初日07:45に羽田から秋田に飛び、最終日青森発が20:30でした。その間、ホテルの出発が08:00頃、到着が19:00頃でしたから、3日間に亘る長時間のバス旅行でした。

2日目(7日)のハイライトは竜飛岬です。「竜飛」と名付けられたように、年中強い風が吹くので有名だそうですが、当日は曇りで無風。海が灰色で、対岸の北海道の島影も見えません。延々と行ったのに肩透かしです。「敬遠の四球」みたいなもので、バッターボックスに立った(竜飛まで来た)感がしませんでした。
所で、竜飛岬から歩いて数分の場所に、日本で唯一と言われる階段の国道がありました。階段ですから、当然、車は走れません。1970年に建設省(現在、国土交通省)の役人が現場を見ないで階段を国道の延長として許可したそうで、今でも階段の上に、「国道339」の標識が立っています。標識を取り外さないのはどんな理由なんでしょう。一度決めたら絶対に取り消さない慣習がそうさせるのでしょうか?

3日目(8日)のハイライトは大間岬です。出発時、朝の奥入瀬は雨でしたが、午後、大間に近づくに従い晴れに変り、大間の海岸から青々とした津軽海峡の先に、北海道がくっきりと見えました。
マグロを売っている店がありましたので覗いて見たら、東京に比べたら半値だとのセールストークに乗せられて、買ってしまいました。帰ってきて、近くの魚屋さんや料理人さんに聞きましたら、「大間」のブランド力は抜群だそうで、「お買い得でしたね」と言われました。
スポーツの世界、ファッション、大学、などは「ブランド力」が重要です。津軽海峡で取れるマグロの味は同じなのに、コーポレートブランドの「大間」が付けば、「青森産」の倍の値段がします。マグロには何も付加価値が加わっていないのに、不思議です。マグロもファッションの感覚ですかね?

大間のマグロの中とろは大変美味しかったです。

 

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NFL (National Football League)は世界で最も成功しているプロスポーツリーグです。なぜ、NFLは経済的に裕福なリーグなのか、3週に亘って追及するのが、今回の放送企画です。
NFLは徹底して「戦力の均衡」に拘るリーグです。無理やり戦力の均衡を作り出そうとしている所もあります。この部分を捉えて、日本のプロ野球関係者の一部には、NFLのシステムは社会主義的、または、資本主義が標榜する自由競争を阻害する、と非難する向きもあります。しかし、本当に資本主義的システムではない、と言えるのでしょうか?

NFLが抱える宿命的制約を考慮する必要があります。レギュラーシーズン中、ホームでの試合数は8です。8試合は全て異なるチームとの対戦になります。テレビの無い時代、8試合のチケット代金収入で採算を維持しなければなりませんでした。8試合を満席にすることが最も重要な課題です。8試合とも面白いに違いない、とフットボールファンに期待してもらうためには、全試合、対戦する2つのチームの戦力が拮抗していることが不可欠です。全試合満席を実現するために、NFLは「戦力の均衡」に拘りました。
この原則は、テレビが家庭に普及しても変わりません。どのチームの対戦も面白いから高い視聴率を叩き出すことができ、結果、莫大な放送権利料を得ることが可能になります。だから、8万人の人口のGreen Bayでもフランチャイズになれるんです。奇跡的です。

「戦力の均衡」はチケットを購入してくれるファンの期待に応えるための手段です。経済、商いの究極的な目的は、顧客に満足してもらうことです。NFLは顧客であるフットボールファンが満足する商品、即ち「試合」を提供しているから、最高の収入と収益を確保できるのです。資本主義の鑑です。

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