アメリカプロリーグの経営に関する授業は経営学科の選択必修になっていますし、法学や文学部の学生も履修できますので、約400人が授業を受けています。
授業の柱がプロリーグですから、例えば、ヤンキースのニューヨークやマリナーズのシアトルがどこに位置するのか知っておくべきと、MLB・NBA・NFL・NHLの順に4週間に亘って白地図に全球団の都市名と愛称を記入させました。その後、1週間の自習時間を与えた上で、30球団を白地図に記入するテストを行いました。
聖路加国際病院の日野原重明先生が、4月19日は「地図の日」とした上で、同日の朝日新聞のコラムで、「大人を含めたわれわれ日本人の地理や歴史に関する知識はまことに貧弱です」と書いておられました。
学生の白地図テストの結果は日野原先生のおっしゃることを裏付けるもので、あまりの出来の悪さに唖然とし、愕然としました。小学生以下と言っても言い過ぎではありません。
もっとも、テストが悪かったのは、学生の怠慢が70%、30%は私を舐めた結果だと思っています。中学・高校からの「甘え」を引きずっているのかも知れません。テストが悪くても誰も叱らないと高を括っていたのでしょう。
ここで彼らのペースに合せては私の負けです。テストをもう1回することにしました。成績の悪い学生には大量の宿題を課すことにしました。「心を鬼に」しなければならないと思ったからです。
テストをした結果、結局仕事が増え、余計に残業をするはめになりました。馬鹿なことをしたかどうかは7月2日に出る予定です。
トラックバック URL : http://blog.nippon-sports.com/archives/167/trackback/
投稿者:大坪正則 | 21:39







