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2008年1月4日(金)

最近は正月に原稿書きすることが行事化していました(2002年「メジャー野球の経済学」、2004年「プロ野球は崩壊する」、2005年「メジャーリーグの法律とビジネス」、2006年「スポーツと国力」)ので、正月にじっくりテレビを観る機会がありませんでしたが、今年の正月は久しぶりに箱根駅伝と大学ラグビーをテレビ観戦しました。勿論、帝京大が出場したことが大きな要因でしたが、今年は例年と少し違う雰囲気で過ごしました。

実は、昨年は個人的には大変な厄年でした。
父が5月の連休頃から「日が沈む」が如く急速に衰えました。病院の入退院を繰り返し、また、病院から頻繁に呼び出しがありましたので、その都度、唐津に帰省しました。結局、衰えには勝てず、父は92歳の誕生日の前日に死去しました。
私は1人息子ですし、母も老齢ですから、死後の後始末は全て私の仕事です。1人の人間の死がもたらす書類手続きや行うべきしきたりは想像以上のボリュームです。地元に住んでいないために、余計な作業が加わります。全て完了するのは4月頃かなと思っています。それまで数回唐津を往復することになるでしょう。

同時並行的に、家内がガン治療を受けました。一昨年末、胃に0.5cm程度の異物が発見され、半年後の連休明けに内視鏡で見たところ、5cmほどに成長していることが分りました。最初は「悪性腫瘍」の可能性が高いので、柏にある国立ガンセンターでの検査が必要との診断でした。真っ青です。ガンセンターで早速、内視鏡、細胞採取、CTスキャン、などの検査結果、悪性腫瘍ではなく、「リンパ腫瘍」との判断に変わりました。
胃の全摘出は免れましたが、3週間毎に3回の抗ガン剤投与とその後平日合計27回の放射線治療を受けることになりました。担当の先生から90%以上の確率で治ると聞いていましたが、気が弱くなった家内に伴って何度もガンセンターに通いました。家内の方は、お陰様で、治療後の検査では異物が消えていました。一安心です。

私が還暦を迎えた2007年は死や病気と直面する暗くて寂しい年でした。新年を迎え、新しいスタートです。2008年は「黄金の60歳代」の1年目にしてくださいと神社にお願いしました。

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