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2007年10月1日(月)

NHL (National Hockey League、北米プロアイスホッケー)が9月29日ロンドンで公式戦開幕試合を行いました。NHLが海外で公式戦を行うのは、1997年、1998年、2000年の日本開催に続いて、4回目です。ヨーロッパでは初めての試みでした。ロンドン興行によって、北米での経営が安定したNHLが国際戦略を本格的に開始したと捉えることができます。

2004年9月、リーグ全体の赤字が2億2,400万ドル(約260億円)に達したNHLの経営者は黒字回復を求めてロックアウトを決意しました。その時、経営者を束ね、統率したのがコミッショナーのゲーリー・ベットマンです。ベットマンは、安易な妥協では恒久的黒字が実現できないとして、団体労働協約に厳格で例外なしのサラリーキャップ制度を導入することを主張しました。サラリーキャップは球団が選手に支払う年俸総額に上限を設定する制度です。一般的には、選手側60%、経営者側40%で収入を分け合います。

 

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