お盆の15日を過ぎるとピッチャー・プレートの周りを赤トンボが飛び、秋の気配を感じさせるのが甲子園球場の風物詩でしたが、温暖化の影響を受けて今年の夏は例年になく暑い日が続いています。
全国各地で最高温度を記録して、熱中症による死者が多数でているとメディアが報じているにも関らず、甲子園では相も変らず最も暑い時期の暑い時間に野球を行っています。高校野球の選手にも健康上の配慮をすべきではないでしょうか。スポーツ健康の専門家の意見を聞いた上で、必要であれば、甲子園の試合スケジュールを見直すべきと考えます。伝統に従うとか、根性を鍛える、と言った問題よりも学生の健康が大事だからです。
甲子園は夜間照明の設備もありますので、来年から、11:00~15:00の間は試合を入れず、且つ、夜の試合を組み入れた上で、1日4試合を3試合に減らすことを提案します。
高校野球の日程が延びますので、高野連は嫌がると思いますが、選手、特に、投手の体力消耗が勝敗を分けるようでは、野球の技術向上に繋がらない恐れがあります。高野連は長い間「特待生」や「越境」の問題を見て見ぬ振りをしてきましたが、今度は早い決断を期待したいものです。
選手が持っている能力を100%出させる環境作りが重要です。選手は自分の能力を正当に評価してもらいたいだろうし、また、彼らを受け入れるかもしれない大学やプロ野球も正しく彼らの力量を見極めたいと考えているからです。
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投稿者:大坪正則 | 9:00







