2007年8月14日(火)
アメリカMLBシカゴ・カブスのロゴマークをご存知ですか?大きなCの横に小さくubsが付いています。MLBの財産会社(MLB Properties)がシカゴ・カブスを含めMLB傘下の30球団を一括して特許庁に商標登録の申請をしましたが、特許庁はスイス・ユニオン銀行の「UBS」と類似しているとしてカブスの商標登録を認めませんでした。
そこで、MLBが、申請は「MLBのシカゴ・カブス」として行っていること、及び、スイス・ユニオン銀行がMLBの申請に異議申し立てを行っていないこと、を踏まえ、知的財産高等裁判所(知財高裁)に特許庁の審決取り消しを求めて訴訟を起こしました。その判決が8月8日でました。
知財高裁はMLBの訴えを認めました。MLB及びシカゴ・カブスが既に日本人に認知されており、UBSと混同しないとの判断を下したのです。
これが、正しく、スポーツの「経済的国際化」です。商標登録が認められなければ、その国でビジネスが出来ません。外国でスポーツビジネスを展開する時は商標を必ず登録する。登録に障害がある時は法に基いて「戦う」ことも必要です。
トラックバック URL : http://blog.nippon-sports.com/archives/67/trackback/
投稿者:大坪正則 | 18:42







