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夕日の沈む時間が早まり、風が冷たく感じるようになると、アリーナスポーツのシーズンが始ります。アリーナスポーツの代表格である2つのリーグ、すなわち、NHL (National Hockey League) が10月の第1週から、そして、NBA (National Basketball Association)が11月の第1週からです。NHLとNBAは試合数やプレイオフの方式など、システムに共通または類似している所がたくさんあります。アリーナを共同で使用している例もあります。その中でも、最も顕著な共通事項は、アメリカ以外で生まれた選手が多数所属していることです。たとえば、NBAの登録選手は360名(12名x 30チーム)ですが、その内、82名(2006年3月現在)がアメリカ以外の国籍です。ほぼ、4人に1人の割合です。世界中から身体能力の高い超一流の選手が両リーグに入ってくる仕組みが構築されているからです。結果として、両リーグは、アイスホッケーとバスケットボールの世界の頂点を極めています。しかも、NBAは1992年のバルセロナから、そして、NHLは1998年の長野から、所属選手のオリンピック出場を認めていますので、益々、両リーグの国際化が進むことになります。

今年の夏、日本でバスケットボール男子世界選手権が開催されました。世界の212の国と地域から予選を勝ち抜いてきた23ヶ国と開催国の日本を加えた合計24の国が参加しました。その内、決勝トーナメントに進出した16チームの主力選手は、ギリシャを除いて、NBA選手のオンパレードでした。たとえば、ドイツのノビッキー、中国の姚明、アメリカのレブロン・ジェームズ、スペインのパウ・ガソル、など、です。NBAの国別対抗戦の如き様相を呈していました世界選手権によって、NBAの国際化が強く印象に残ることになりました。

この記事は「英語教育」2006年11月号に寄稿した原稿ドラフトです。
本文全部を読んでみたい人はリクエストください。こちらから、メールで送付します。

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