2006年8月1日(火)
アメリカの子供たちは夏休みの間に逞しく成長します。州によって若干異なりますが、アメリカの公立校(キンダガーデン・小学校・中学校・高校)の夏休みは、6月の上・中旬から始まり、9月の第1月曜日(Labor Day)までの、ほぼ2ヵ月半の長さです。夏休みの間、学校は完全に閉鎖されますし、日本のような登校日や宿題はありません。子供たちはその間をどのように過ごすのでしょうか?
多くの時間を授業の遅れを取り戻すために費やす子供たちもいるでしょう。たとえば、日本語の補習校に通う駐在員の子弟は日本と同じ教育レベルに追いつく絶好の期間でもあります。しかし、アメリカの多くの子供たちはたくさんの時間があります。アメリカでは多くの家庭が両親とも働いています。勤めている人は夏の間に2~4週間の長期休暇が取れます。しかし、休暇の間は子供たちと過ごせても、長い夏休み期間中を子供たちと一緒に過ごすことはできませんし、両親が働いている間、子供たちを家の中に閉じ込めているわけにもいきません。そこで、夏休み期間中に家庭と学校の役割を担うのがサマーキャンプです。子供たちの興味や好奇心に応じてキャンプを選び、子供たちは、夏休みの間に、学校で教わる科目以外のことを勉強したり、家庭や学校で出来ない貴重な体験を楽しみます。
この記事は「英語教育」2006年7月号に寄稿した原稿ドラフトです。
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投稿者:大坪正則 | 20:23







