今日は仙台に行きました。野球シーズン開幕直後の3月28日以来の仙台訪問です。伊藤忠商事の東北支店(仙台)では、石炭部時代の1年後輩の丹羽さんが3月末に支店長職を退き、4年後輩で非鉄出身の細川氏が後を継ぎました。彼は仙台に赴任する前は南アフリカ支店長でしたので、彼から南ア事情を聞くことができました。
南アについては2007年9月14日のブログに書いていますが、数ヶ月前まで南アフリカのヨハネスブルグに駐在していた細川氏のレポートは現実味がありました。1週間くらい滞在してしたり顔でテレビなどで解説するレポーターとは情報の質が異なります。
南アの黒人社会に重く圧し掛かる人種間闘争に次いで白人支配を受けた数百年の歴史、貧しい教育システム、社会的適用に鈍くアジア人と比較すると怠惰な国民性、などを聞くと2010年のワールドカップの運営が心配になります。たとえば、8時のキックオフが時間通り始らず、30分程度遅れることを覚悟する必要があると言うことです。
だが、遅れることが日常茶飯事ならば、さほど神経質にならなくて良いかも知れません。なぜなら、全ての手配を通常より1時間くらい早めにすれば解決しそうだからです。
その後、楽天の金田さん(営業本部長)と89ersの中村さん(社長)と面談しました。
スケジュールの締め括りは野球観戦でした。伊藤忠が取引する牛肉を取扱う会社が加工した仙台名物の牛タン弁当を丹羽さんと食べ、ビールとウイスキーを飲みながら対ロッテ戦を見ました。
今回は2つの大きな収穫がありました。1つ目は、丹羽さんが伊藤忠本社を定年になった今、改めて、入社2年目と1年目以来の長い友情を再確認できたことです。2つ目は、楽天球団が仙台出身のゼミ生をインターンとして夏休みに受け入れてくれることが確定したことです。
帝京大学社会学部にテレビ東京で営業担当専務だった安部輝彦教授がいらっしゃいます。職業柄、テレビCMをたくさん出稿する大手企業に幅広い人脈を有しておられ、顔の広い利点を生かして授業に有名人や知人をゲストとして招いておられます。今日のゲストはテレビ東京でスポーツ担当だった寺尾皖次さんでした。
数日前、安部さんから寺尾さんが懐かしがっています、と電話があり、今日のランチ時間に職員食堂で会うことになりました。
1990年のNBA公式戦開幕試合はNHKに放送してもらいましたが、テレビでCMを流すことが出来ませんので、収支を整えるのに苦労しました。そこで、地上波放送は民放が良いのではとの社内意見もあって、その時、NBAに興味を示してくれたテレビ東京と手を組むことになりました。テレビ東京の窓口が寺尾さんでした。
寺尾さんはテレビ東京の1期生です。大きな予算を組めないためにテレビ東京は色々な新しいジャンルのスポーツをテレビ化しています。例えば、関東大学箱根駅伝やFIFAワールドカップのテレビ放送はテレビ東京が日本で最初に手掛けています。だから、寺尾さんや彼の部下は好奇心の塊みたいなものでした。
テレビ東京には、1992年のNBA公式戦開幕試合の他に、アメリカ大学フットボールのGator Bowlも放送してもらいましたので、1990年以降4~5年は頻繁に寺尾さんにお会いしていました。
そんなこともあって、寺尾さんとの小1時間のおしゃべりは昔のことを思い出させてくれる楽しいものでした。
人の縁は不思議なもので、苦労した仲間ほどお互い忘れないものですね。
7月6日(日)午後8時からFMラジオ局のNACK5にて始ります番組、「Catch the Sports」の収録を行いました。私が素人ですから生放送は無理です。収録からスタートして、生でも大丈夫になるように徐々に力をつけなければなりません。
第1回のビジネス・コメンタリ-は「コミッショナー」でした。番組の中でしゃべる内容とは異なりますが、良い機会なので、コミッショナーについて簡単にまとめました。興味のある方にはドラフトを送付しますので、連絡(その際、簡単な自己紹介をお願いします)下さい。
番組の収録には約2時間掛けています。収録は部分毎に行いますので、緊張と弛緩の繰り返しになります。慣れないとこれが結構精神的疲れになります。恐らく、収録の時間には20分位話をしていると思いますが、収録終了時には90分の授業をした位の軽い疲れを感じました。だが、実際の放送で私が喋る時間はカットする部分が多々ありますから、恐らく10分前後だと予想します。
2時間の収録に比べ、野球やサッカーの生中継は大変だなと感じました。3時間以上掛かる野球で喋り続けることは、相当精神的にタフでないと勤まりませんし、頭に情報を詰め込み、尚且つ、手元に豊富なデータを揃えなければなりません。サッカーでも同じです。スポーツ番組のアナウンサーが特殊な専門家であることが良く分りました。
2007年7月30日(月)に「商社が握るかも知れないスポーツ産業の拡大」と題してコメントしています。天然資源の価格高騰で増収・増益を享受する商社にスポーツ産業を新たな投資先にして欲しいとの願いを込めました。
オリンピックを直前に控えて、水泳界では「レーザー・レーサー」を開発したイギリスのスピード社が注目を浴びています。スピード社の水着を付けた(装着した?)選手が次々に世界新記録を打ち立てるのですから、水泳競技関係者や水着メーカーが驚きと共に対応に大慌てしています。
そのスピード社と日本市場向けの包括的(マスター)ライセンス契約を結んでいるのが商社の三井物産です。水着についてはミズノとサブ・ライセンス契約を結んでいました。ところが、ミズノが自社ブランド確立のために契約を破棄しました。そこで、ゴールドウィンと契約を結び直しました。その後、世界新記録の続出です。環境が一変しました。ゴールドウィンの株価は急騰です。そして、三井物産は水着の知名度を梃に水着以外の商品のサブ・ライセンス契約締結に力を入れ始めました。新聞報道によれば、5年後に150億円の売上を目指すそうです。
皆さんご承知の通り、商社は桁違いの売上を誇ります。大手5社は10兆円を軽く超える売上ですし、営業利益も高水準です。三井物産の場合、連結決算ベースで、1人当り、売上が3.8億円、営業利益は900万円です。商社と広告代理店は「人が資産」と言われます。電通や博報堂が、1人当り、1.2億円、300万円ですから、現在、相当大きな差があります。
三井物産は5年後のスピード社関連売上を150億円に置いていますが、私は物足りないと思います。現在1人当り売上が3.8億円ですから、150億円では40人を賄える勘定です。40人は連結対象従業員の0.1%以下です。この数字では「経営にインパクト」を与えるには至りません。
三井物産にはスピード社に注入するエネルギーの500倍位のスケールでスポーツ産業に参入して欲しいものです。
皆様への通知が遅れて申し訳有りません。5月11日に、住居もオフィスも下記に移転しました。
270-0137 千葉県流山市市野谷660-1 B-811
電話とFaxは、04-7103-8300
になります。(別途、皆様には移転通知の葉書を送付します)
朝と夜の駅送迎の運転をしたくない、しかし、友達の居る街から遠く離れたくない、との愚妻の強い要望によって、つくばエクスプレスの「おおたかの森」駅から徒歩5分のアパート8階に引越しました。180度の眺望が売りです。
愚妻と二人ですから、室もあります。オフィスも移すことにしました。そこで、元の家は売りに出し、目黒青葉台のオフィスは賃貸に出すことにしました。これで、ワインパーティは難しくなりました。
昨年11月に父が他界し、父の後を追うように、今年の4月に母が死去しました。人間は思わぬ所に色々な関係・縁があるもので、大変な量の処理がありました。
社会保険庁の信じられないほどスローな仕事、腹が立つほど煩雑な手続きが必要なゆうちょ銀行、意外と早い処理ができる銀行、とても親切でサービス精神旺盛な市町村の窓口。世の中様々。数ヶ月の間に良い経験をさせてもらいました。
今少し父と母の事務手続きが残っていますが、引越しの片付けがほぼ終わりましたので、ブログを書けるようになりました。だから、気合充分で学校の授業に臨めます。そして、7月からのラジオ番組に全力投球です。絶好調です。







