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2007年7月27日(金)

厚生労働省が2006年の日本人の平均寿命は、男性が79.00歳、女性が85.81歳と公表しました。男性は世界第2位に対し、女性は22年間連続して世界1位を維持しています。今の日本人は恵まれた医療環境にいることを寿命の長さが示しています。世界に誇って良いと思います。

しかし、これからの国策は健康寿命を伸ばして、平均寿命との差を縮めることに主眼を置くべきです。健康寿命の定義は色々あるようですが、「寝たきり」のように、身の周りのことを自分自身で出来なくなった時を指します。
2002年のWHO(世界保健機構)公表では、日本人の平均寿命が80.9歳、健康寿命は74.5歳でした。このことは、平均して6.4年間、他人の手助けを必要としていることを意味します。

実は、私の母親は、女性特有の病であるリウマチのために15年以上も前から健康寿命が尽きて、医療保険や介護保険を目一杯使っています。運動によって健康寿命を延ばすことができたはずですが、運動をする場所も仲間も探さなかったのでしょう。母親を見るたびに、健康寿命の大事さを痛感します。

健康寿命が伸びればそれだけ医療や介護の経費が軽減できます。国家会計の節約になります。これから高齢者が増えますので、ドイツのように、国民全員が気楽にスポーツを楽しめる環境作りが急務だと考えます。

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