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2007年10月25日(木)

昨日(24日)読売ジャイアンツ(巨人)の原沢副代表に食事を招待してもらいました。帝京大の4年生が1人同席しました。実は、彼女が巨人から就職の内定をもらいましたので、主目的は彼女の激励会でしたが、原沢さんにはもう一つ目的があったようです。教室で私の理想論や非現実的空論を散散聞かされている彼女に現場の泥臭い話をして、少しでも彼女に免疫を付けさせたいとの親心だったようです。現役学生の巨人内定は彼女だけです。巨人が彼女に早く戦力になって欲しいと期待しているのが良く理解できました。

3年前に帝京大の専任教員になった時も、また、2年前「スポーツ経営コース」が経営学科に設けられた時も、球団に入社する学生がこんなに早く現れるとは想像していませんでした。彼女は大学の中でもトップクラスの成績ですから自信を持って巨人に送り出すことができますが、大学の成績に加え、昨年の夏約3週間巨人でインターンとして働き、その後もアルバイトなどで巨人の役に立っていたのが高い評価を受けたようです。スポーツインターン制度を昨年から始めて良かったと思いました。 

最近教えることは難しいと思う時があります。彼女のように与えられた課題や宿題を難無くこなす学生もいれば、怠けることに知恵を廻す学生も居ますので、どのレベルに合わせるのかが難しいのです。

怠ける学生とタバコを吸う人には共通項があります。
タバコを吸う人はタバコが健康に良くないことを熟知しています。タバコを吸う人の大半は、タバコを吸う人が60歳頃になると2人に1人がガンになる事を知っています。それでもタバコを止めません。
授業に遅れたり、欠席する。強制されない限り提出物は出さない。そんな学生を多く見かけます。彼らと話をしますと、遅刻や欠席が悪いことは十分に分っています。しかし、不幸にして、態度を改めることができません。
共通していることは、タバコもサボりも実害が直ぐに出ません。人生の終盤に近い60歳頃になって、タバコを止めておけば良かったとか、学生の時にもっと勉強をしておけば良かったと、反省する確率が高いことです。

優秀な学生を更に磨きながら、落ちこぼれそうな学生をどのように救うのか、学校の先生は結構エネルギーを必要とします。

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